2007-09-01から1ヶ月間の記事一覧
9月26日に発売予定だったエキシヴィジョン(ExhiVision)の2nd「OVEREXPOSURE」が突如発売延期になっていました。エキシヴィジョンは、永井敏己(b)、和田アキラ(g)、長谷川浩二(Dr)、難波弘之(Kb)と、日本のロック、フュージョン界を代表する豪華メ…
サグラドのギタリスト、Augusto Renn??がベースのAdriano、ドラムのAndr??のCampagnani兄弟と結成したトリオ、リザーズ(Lizards)による2000年リリースの作品「Kunk」。「サグラドの」という枕詞をついつけてしまいますが、サウンド面ではサグラドとの共通…
Graeme Edge Bandはムーディブルース(Moody Blues)のドラマー、Graeme Edgeのソロプロジェクトで、「Kick off Your Muddy Boots」は1975年リリースの1stアルバム。親しみやすいキャッチーなメロディで全体的にもいい意味での軽さの漂う作品。ドラマーがリ…
レッドツェッペリン(Led Zeppelin)は、メロトロンを効果的に使った曲が好きで結構よく聴いてました(久しく聴いてませんが)。今回の再結成公演では、おそらく本物のメロトロンが使われることはないでしょうが・・・。
インドネシアの歌モノはイタリアともスペインともちょっと違う熱い(暑い?)演歌調バラードが特徴だと思っていて、そこが好きな理由でもあります。 インドネシアの女性シンガー、アンディティ(Andity)の2007年リリースのアルバム「Beda」はしかしあまり暑…
JEAN PIERRE ALARCEN関連作が9月25日に4枚一挙に紙ジャケCDで再発されます。SANDROSE、ソロ1stと2nd、そしてEDEN ROSEです。ソロは1st&2ndのカップリングも出ていますし、いずれもこれまでCD化されており、現在も入手困難なものではないです。 悩みどころは…
エレピ奏者、猪野秀史(INO Hidefumi)のライブ映像がスペースシャワーTVのサイトで公開中。→ココ 13分42秒の比較的長尺。2007年6月3日 長野県木曽郡木祖村で行われたイベントTAICO CLUBでのライブの模様。ミラクルです!! tenement.jp|猪野秀史(INO hidefu…
ヴァシュティ・バニヤン(VASHTI BUNYAN)のシングル曲やデモを集めたレアトラック集「SOME THINGS JUST STICK IN YOUR MIND:SINGLES AND DEMOS 1964-1967」が2枚組でリリースされるもよう。10月10日発売予定の日本盤にはさらに4曲ものボーナストラックが追…
1970年発表のツァー(Czar)の唯一のアルバム。プログレと言うよりはサイケの文脈で語られることが多かったことや、まったく期待感のないジャケットからも、これまで購入意欲がわかなかったのですが、英SUNBEAMからボーナストラック入りリマスター盤がリリー…
1969年リリースのシャッグス(SHAGGS)の1st「PHILOSOPHY OF THE WORLD」が紙ジャケにて再発。 これを好きといえるのかどうかが、音楽の踏み絵というか、自分の音楽観を試されてるかのような、おそるべき存在感を示すアルバムです。というよりそんなことを言…
日本のメタルバンドで好きなのは、デッドエンド(DAED END)、サブラベルズ(SABBRABELLS)、テラローザ(TERRA ROSA)なんですが、そのテラローザを率いていたキーボーディスト岡垣正志のソロプロジェクトがジルズプロジェクト(Jill's Project)です。 6月…
ヴァイパー(VIPER)、アングラ(ANGRA)、シャーマン(SHAMAN)といった様式美系メタルバンドをキーマンとして渡り歩いてきたブラジルのボーカリスト、アンドレ・マトス(ANDRE MATOS)が、自身の名を冠したバンド名義のデビュー作をリリース。8月22日に日…
ストレンジデイズ(STRANGE DAYS)が残した唯一のアルバムが「9 parts to the wind」。シングルの2曲をボーナストラックに加えてリマスタリングしての初CD化です。 ストレートとは言えないもののキャッチーで親しみやすいポップな曲調と、多彩で華麗なキーボ…
シンガポールのバンド、ファニチュア(furniture)が、ベルギーのレーベル、planet of soundからリリースしたデビューアルバムが「twilight chases the sun」。HMV店頭で衝動買い。シューゲイザーやニューウェィブのいいとこ取りみたいなサウンドは聴いてい…
リチャード・ヒューソンのアレンジによる美しいストリングスと素朴なフォークサウンドの調和が魅力の1stとくらべると、この2ndでは幾分かエレキギターの多用でロック色も強めつつ楽曲の洗練度も増しているような印象も受けます。 プロデュースはヤードバーズ…
このたびめでたくCD再発となったハンター・マスケットのレア盤1stからのつながりでラー・バンド(RAH BAND)というものを聴いてみたのですが、この二つをつなげるのはずいぶん無理があるな、と思うのは聴いた後でして、同じ人が関わった音楽といってもまるで…
最近未発表音源集「HALCYON DAYS」がリリースされたばかりのドクター・ストレンジリー・ストレンジ(Dr.Strangely Strange)ですが、いままで聴いたことがなくて、初めて2nd「Heavy Petting」を聴いてみました。ロジャー・ディーンが手がける変形ジャケット…