PROGRESSIVE ROCK ADDICT

英伊のみならず西北東欧・南北中米・アジア各国のプログレを愛聴。日本のも好き。目白や新宿、吉祥寺、川崎、関内にしばしば出没。 昔の音楽雑誌集めも。CITY POPやアイドルもよく聴いてます。音楽のことはよくわからないので、名盤とか名演とか言ってる場合、単に好きってことです。twitter: @ProgRockAddict

2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

80年代を彷彿とさせる日本プログレオムニバス

オムニバス盤は聴き手にとっても初見のアーティストのアルバム1枚買う勇気はないけどちょっと聴いてみたいというときに便利なもので、昔は良く買っていました。いまは音源サンプルが自身のウェブやマイスペース、あるいはアマゾンなどの販売サイト等で公開さ…

山本道則「微笑」は70年代日本のプログレの名盤!

たまたま安価な中古盤を見つけて購入した山本道則の唯一のアルバム「微笑」にどっぷりはまってしまいました。 1975年リリースのオリジナルはマニアの間では知られた作品らしく高値で取引されていたもようです。2003年にハガクレ・レコードにて初CD化された際…

アトゥ・タカロ2005年のシンフォニックなソロ

2006年の「Dark, Dark, Dark」、2008年の「Protocols Of Dancing」と優れた作品を立て続けにリリースしたアトゥ・タカロ(Arttu Takalo)の2005発表のソロ「neverstopdreaming」。最近の2作品が自身のエレクトリックヴァイブをフィーチャーし、時にスリリン…

ミレイ展Bukamuraで8月に開催

19世紀英国の美術運動ラファエル前派の中心人物でもあるジョン・エヴァレット・ミレイ(John Everett Millais)の回顧展が2008年8月30日から渋谷Bunkamura ザ・ミュージアムで開催されます(現在は北九州市立美術館で開催中)。今から楽しみです。 プログレ…

岸倫仔LINN-TETRA3rd

岸倫仔の前作から3年ぶりとなる3枚目のアルバム「TETRA@PARTY」が7月7日にリリースされました。岸倫仔の作品は曲が良いのでどれも好きですが、今回のアルバムは過去の作品と比べると、よりアグレッシヴでプログレ的な要素も強いような気がします。だからとい…

ROVO / NUOU

ロヴォ(ROVO)の8thアルバム「NUOU」が6月4日にリリースされています。前作「CONDOR」から約1年半ぶりのスタジオアルバムとなりますが、絶好調のROVO節で脳が溶解。所詮メタミュージックとしてしか存在しえないとはわかっていても、表層的でなく直接感性を…

猪野秀史が待望の2ndアルバム

フェンダーローズの魅力を最大限に引き出した傑作「satisfaction」で衝撃的デビューを飾った猪野秀史が待望の2ndアルバム「living message」をリリースしました。ミニアルバム「THE FORCE OF eXOTiC」、ライヴDVD「LIVE SET」を挟んでのリリースなので前作か…