2013年3月にイタリア音楽専門情報誌「ムジカヴィータ・イタリア（Musica Vita Italia）」が創刊されました。 プログレもカンツォーネもイタリア音楽なのでそれらをひとまとめにするのは乱暴にも見えますが意外にそうでもなく、「イタリア人と日本人は音楽の…

シンコー・ミュージックから新しいプログレ本が出ました！2013年2月15日発売の「THE DIG presents プログレッシヴ・ロック～featuring 太陽と戦慄～」です。定価1,470円也。 面白かったのは、特別座談会「レコード会社現役ディレクターが語る『プログレッシ…

イタリアン・プログレッシヴ・ロック、ブリティッシュ・プログレッシブ・ロックに続くストレンジ・デイズ・マスターピース100シリーズ第3弾「70年代日本のロック100」が刊行されました。先の2冊は岩本晃市郎単独監修でしたが本作の監修は岩本晃市郎＋小島智…

2012年のプログレはモルゴーアクァルテット、アイヴォール、上原ひろみで決まりかと。上原ひろみはライブでの印象も合わせて今年ダントツナンバーワンです。 2011年はプログレベスト10を選んでみたりしたものの、2012年は音楽を聴く時間もさらに減り、購入CD…

アイオナのドラマー、フランク・ヴァン・エッセンと妻マーロウによるプロジェクト、DEW（Frank & Marlou van Essen）がデビュー作「We Belong To The Day」を9月にリリースしました。ゲストミュージシャンとして、アイオナのデイウ・ベインブリッジ（Dave Ba…

http://box.c.yimg.jp/res/box-s-4hm5pcsliknso3hjy4pghr2wvy-1001?uid=e13edebc-2995-441f-84b4-163907d76fae&etag=e217cd3b13534506502455981 ストレンジデイズ1月号に広告が出てましたが、ヨーロピアンロックフェスでのフラワーキングス、ムーンサファリ…

イリュージョンの未発売に終わった幻の3rdアルバム用の曲を収録した「Enchanted Caress」が、24bitリマスターで2012年11月15日にリリースされました。キース・レルフの「オール・ザ・フォーリン・エンジェルス」の8cmCDシングルの特典付きです。 発売元のエ…

2012年7月に代官山にオープンしたロックバーが「クリムジョン（CRIMJON）」。店の看板を見て立ち寄りたくならないプログレファンはいないのではないでしょうか。私も看板の写真をネット見てずっと気になっていたのですが、初めて行ってきました。 店名はズバ…

1999年3月15日渋谷オンエアウエスト。ロイネ・ストルト率いるザ・フラワー・キングスの初来日公演。 ロイネ・ストルトといえばもちろん「あのカイパのギタリスト」なわけですが、1994年にリリースしたソロ「THE FLOWER KING」が好評で、その翌年バンド名もフ…

岩本晃市郎監修のディスクガイド「ブリティッシュ・プログレッシヴ・ロック」が刊行されました。MASTERPIECE ALBUMシリーズとして昨年出たイタリア編に次ぐ第二弾。 「はじめに」によれば、60年代から70年代に発表されたイギリスのプログレッシヴ・ロックで…

別冊カドカワ treasureのVOL.1として2012年9月5日に発行されたのが「総力特集 プログレッシヴ・ロック 日本人に愛される理由」。周辺領域も含めた多彩なプログレ関連インタビューなど読み応えあり。後半約半分はディスクガイドという構成で、全209ページ、19…

蝋山陽子の唯一のソロアルバム「SUNNY DAYS」を再発売したい！ これまでずっと「再発売してほしい」「再発売されたらいいな」と思ってましたが、自分でできるもんならやりたいと思うようになりました。 佳曲揃いの良いアルバムなんですが、打ち込み＋ボーカ…

勝手に選んたプログレ50選も、11位～50位に続いて、最後にTOP10です。11位以降も勝手過ぎですが、TOP10はますます勝手度合が極まっていると思います。プログレファンでさえ納得できない、そもそも聴いたことない、というものも含まれているかもしれませんが…

だんだん、それプログレか？というようなものも出てきましたが、勝手に選ぶプログレ50選、41位～50位！ 1～10位｜11位～20位｜21位～30位｜31位～40位 ・蝸牛の神託 蝸牛のゴタク 【お楽しみ】勝手に選ぶプログレ30選 前編｜後編｜逸脱編 ・TenForward Music…

めげずに21位～30位！マイナー作品もちょっと増えてきましたが、キワモノ狙いじゃないんです！ 1～10位｜11位～20位｜31位～40位｜41位～50位 ・蝸牛の神託 蝸牛のゴタク 【お楽しみ】勝手に選ぶプログレ30選 前編｜後編｜逸脱編 ・TenForward Music Blog 勝…

勝手に選ぶプログレ50選、いちお50選びましたが、50枚に一言コメントつけるのも結構大変なのでバラバラと出すことにしました。まずは11位～20位。11位からなのは訳があって、1～10位は完全思い入れ枠なんですねー（かなり極端です）。なので11位～50位を順番…

私が以前クロスビートのプログレ名盤TOP50のことを書いた時に、ツイッターでFrioK10さんが「もう、皆さんが勝手に選ぶ50選をブログアップしましょう！」とおっしゃられてまして、思わず乗せられて「決定!!プログレッシヴ・ロック 私が勝手に選んだ真の名盤TO…

シンコーミュージック発行の音楽誌「CROSSBEAT」2012年6月号の特集テーマはなんとプログレ。「決定!!プログレッシヴ・ロック 真の名盤 TOP 50」と題してアルバムランキングを掲載しているほか、特別付録として「プログレッシヴ・ロック名盤ガイド200!!」とい…

80年代にWECHSELBALGレーベルの看板バンドG-Schmittのボーカルとして活動していたSYOKOが1986年にメジャー（EMIのPOPSIZE）からリリースした1stソロアルバム「SOIL 未来の記憶」が、25年以上の時を経て初めてCDで再発売されました。 G-Schmitt自体もSYOKO以…

昨年4月の再結成UKでの来日も記憶に新しいジョン・ウェットンが、昨年7月にリリースした新作ソロ「RAISED IN CAPTIVITY」の発売記念ライブを行いました。東京・大阪2公演の初日で東京の会場はは渋谷クラブ・クアトロ。スタンディングということで最初から開…

2011年ライブ振り返りに続いて、今日の気分で極私的2011年ベストプログレ10を選んでみました。年末に駆け込みで注文した、新居昭乃の新ユニットRuRu Chapeauの1stや、70年代の学生アマチュアバンドでシュガーベイブフォロワーso niceの当時200枚限定の卒業記…

ステラ・リー・ジョーンズ結成2年目にして初のアルバムとなる「A FLOATING PLACE」がいよいよ12月28日に発売されます。エレアスのライブ会場で予約したので一足早く入手でき、ここ3日間ずっとこればかり聴いていますが、今年出たプログレのアルバムの中でも…

昨日のムーンライダーズ無期限活動休止前ラストライブで、今年参戦予定だったライブを全部消化しました。全部で23回で前年と同じくらい。結構がんばった方ですね。 個人的にもっとも強く印象に残っているのは12/4のケンソー。いままで観たケンソーの中でも一…

9月に1stアルバム「フラクタルズ」をリリースしたエレクトリック・アストゥーリアスのアルバム発売後は初のワンマンライブということで渋谷屋根裏に行ってまいりました。アルバム発売記念ライブは9月に赤坂グラフティでラウンドハウスとの対バンでやっている…

今日、是巨人+壷井彰久のライブ行ったら「号外」と書いたチラシがあり、なにかと思えば、ユニヴェルゼロ来日公演の告知。会場は吉祥寺スターパインズカフェで2/11は是巨人+壷井彰久がオープニングアクトで、2/12はなんと昼夜2公演の計3回公演だそうです。 ラ…

11月4日～7日に開催されたイタリアン・プログレッシヴ・ロック・フェスティバルの開催記念出版で会場で先行発売されていた岩本晃市郎監修のディスクガイド「イタリアン・プログレッシヴ・ロック」。 監修の岩本晃市郎のほか、鬼形智、祖父尼淳、松井巧、山岸…

バートサンさんのブログ「英国民謡好きの戯言」に、なんと、先日NHKFMで放送された「今日は一日プログレ三昧 再び」の詳しい記録が完成しました。相当の労作と思います。プレイリストは番組オフィシャルサイトで公開されており、その時限りのライブは本当に…

http://www.nhk.or.jp/zanmai/next/20111010progressive/img/title.jpg 2010年8月8日にオンエアされ大評判だった「今日は一日プログレ三昧」ですが、なんと1年と2か月ぶりに第2弾の放送がきまったようです！ 放送日時は10月10日(月・祝)午後0時15分～10時45…

9月3日赤坂のライブハウスGRAFFITIにて、エレクトリック・アストゥーリアスの新作「Fractals」の発売記念ライブが敢行されました。 新作っていうか1stアルバム、デビューアルバムですよ。 アストゥーリアスは、大山曜が率いるプロジェクトで80年代にキングレ…

http://ec2.images-amazon.com/images/I/518d9nkoW3L._SL500_AA300_.jpgフクシマレコーズ第一弾「GOOD DAYS」が2011/9/9にリリースされます。アルバム制作の経緯は後回しにして、Happy Island（難波弘之、佐橋佳幸、江口信夫、八木のぶお、NAOTO、高橋竜、小…