台湾のアイドル孫燕姿(スン・イェンツー)の9枚目のアルバム「完全的一天」が10月に出ていたようです。
2001年に出た3rd「風箏」を聴いて以来のファンですが、すでにそのときから楽曲、歌唱力とも単なるアイドルのレベルをはるかに超えていて、良質な女性ボーカルものとして楽しめます。言葉の印象をどう感じるかはひとそれぞれでしょうが、私は意味は日本語しかわかりませんし、どうせわからない以上英語でもイタリア語でも韓国語でもインドネシア語でもなんでも違和感ないです。
2001年に出た3rd「風箏」を聴いて以来のファンですが、すでにそのときから楽曲、歌唱力とも単なるアイドルのレベルをはるかに超えていて、良質な女性ボーカルものとして楽しめます。言葉の印象をどう感じるかはひとそれぞれでしょうが、私は意味は日本語しかわかりませんし、どうせわからない以上英語でもイタリア語でも韓国語でもインドネシア語でもなんでも違和感ないです。
今回のアルバムも、ジャケットがアイドルそのもので、ポストカードのおまけなんかもついていて、それはそれで喜ぶファンも多いのでしょうが(地元での人気は相当なもののようですから)、私はどっちでもいい・・・。
内容は、最近の作品の延長上にあるもので、アイドルの宿命なのか、ベタベタのアイドルソングから、情熱的なバラードまでバラエティに富んでます。正直言うとじっくりバラードばかり聴いていたい気もするのですが。その意味でこのアルバムでは最後に収録されているちょっと切なげな「明天晴天」が一番の好みです。