bluebadgeレーベルのコンピレーションCD「guitar pop crazy!」が心地よい。珠玉のギターポップ全18バンドを収録して\2,100の超お買い得アルバムでもあります。どれも初めて聞くバンドばかりなのですが、個人的にはウィスパーヴォイスが魅力の melting holidays / Kiss your shadow が一番のお気に入り。しばらくは通勤のお供として楽しむことが出来そう。すでに品切れというコンピvol.1と2も探してみよう。
と、まあいいとこずくめなわけではありますが、自分がいま中学生かなんかで、偶然このCD手にとって聴いたのだったら、それこそ無人島CDになった可能性もあるのですが、まあピチカートファイヴあたりもリアルタイムで聞いてきたような40近いおっさんが聴くとですね、正直目新しさはあまり感じない。オリジナルもコピーもミクスチャーもなにもかも一緒くたで同一線上の今のポップスシーンなので、こんなこと言うことそのものが意味ないですが、なんかコピーのコピーみたいなね、そんな感じはする。今まさに現役で、ライヴがあり新曲が聴けるのは、ファンとしてはうれしいけど、斬新な音楽をはじめて耳にするようなそんな感動はないわけで。
コピーのコピーはね～、プログレも歌謡曲も一緒ですけどね。ポピュラーミュージックももう限界なんでしょうか？曲とか、アレンジとか、もう新しいのは出てこないのでしょうか。
