私が知らなかっただけなので今更感もありますが、昨年12月25日にラルクアンシエルなどが所属するレーベル、デンジャークルーが日本武道館にて行ったイベント「天嘉-四」において、デッドエンド(DEAD END)のボーカルMORRIE(大塚基之)が、ベースにラルクアンシエルのTETSU、ギターに元マッドカプセルマーケッツのMINORUを従えてのバンドcreature creatureとしてパフォーマンスを披露したもよう。アルバムをレコーディング中で2006年春にリリースとの情報も。パーマネントなグループなのか、セッション的なものなのか、MORRIEのソロ色の強いものなのかなど、詳しいことはよくわかりませんが、MORRIEといえばデッドエンド解散後1995年に発表したソロアルバムを最後に、公式の音楽活動は行っていなかっただけに、ちょっとした衝撃です。
TETSUはじめラルクのメンバーがデッドエンドのファンであることは知られており、昨年15年ぶりにソロアルバムを発表した足立祐二(元デッドエンド)が「ユーロロックプレス」のインタビューでも、デッドエンドとラルクの両方のプロデュースをした岡野ハジメつながりでTETSUと話をしたことなどを述べています。ついにMORRIEまで担ぎ出したのか。
足立祐二のソロではデッドエンド時代の盟友、湊雅史がドラムで参加しており、にわかにデッドエンド人脈の活動が活発になってきた感もあります。デッドエンドのベストやMORRIEのベストも昨年出ました。再結成とか・・・。