ラウラ・パウジーニ(LAURA PAUSINI)の2005年のパリでのライブを収録したCD+DVD「Live in Paris 2005」をさっそく聴きました。アリーナクラスの会場も満員ですごい盛り上がりになっていて一緒に合唱したりしているのですが、日本公演もぜひ実現してほしいものです。
ラウラ・パウジーニは1993年デビューのイタリアの女性シンガー。私が実際にライブを見たいと最も強く思う歌手の一人であります。言葉で言うのはたやすいですが情熱と哀愁、力強さと優しさとを表現力豊かに歌い上げる天才的な才能を持っていると思います。プログレファンには初期の夢見る少女系のアルバムから入るのがいいかもしれません。最近は、かなりセールスを意識したキャッチーな曲も多いものの、表現力や歌唱力の進歩がものすごいので、今回のライヴ盤も入門編としてもいいかもしれません。
CDのみとDVD付とありますがUS盤のDVDはリージョンフリーのNTSCですので、通常のDVDプレーヤーで見られるはずです。