PROGRESSIVE ROCK ADDICT

英伊のみならず西北東欧・南北中米・アジア各国のプログレを愛聴。日本のも好き。目白や新宿、吉祥寺、川崎、関内にしばしば出没。 昔の音楽雑誌集めも。CITY POPやアイドルもよく聴いてます。音楽のことはよくわからないので、名盤とか名演とか言ってる場合、単に好きってことです。twitter: @ProgRockAddict

ゲームファンにはお馴染み?泉陸奥彦のすごい過去

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コナミのゲーム、ビーマニシリーズの「GUITARFREAKS」「DRUMMANIA」(ふたつ合わせてギタドラともいうらしい)の音楽は、音楽だけを収録したCDが何枚も発売されるほどの人気のようです。残念ながらゲームもやったことがないし、その音楽も聴いたことがないのですが・・・。

しかしながらこのギタドラシリーズに楽曲提供をしている泉陸奥彦という人はすごい過去を持っており、それは80年代に活躍したプログレバンド、ダダ(DADA)とケネディ(KENNEDY!)のギタリストとしてのものです。いまもときどき引っ張り出しては聴いているのが、ケネディの2ndアルバム「KENNEDYⅡ」で、ギターとキーボード、そしてサックスのものすごいバトルが楽しめます。マハヴィシュヌ・オーケストラばりの凄絶なジャズセッションのような部分と、シンセによるシンフォニックな要素が絡み合った傑作だと思います。さらに驚くことにこのアルバムライヴなのです。ちょっと腰抜けます。

ギタドラはどれから聴いたらいいのかわかりませんが、泉陸奥彦以外にもプログレ人脈が名を連ねているようなので、ちょっと聴いてみないといけないと思っています。