ラルク・アン・シエル(L'Arc~en~Ciel)のボーカリストhydeのソロ3作目「faith」。三柴理(筋肉少女帯、特撮)やダニー・ローナー(DANNY LOHNER、元ナインインチネイルズ)などの豪華ゲストも参加し、オリジナリティとしては今一歩ながらラウド&メロウな世界観を見事に表現しており、私の大好きなザ・ミッションあたりのダークなサウンドが思い起こされます。
が、いったいラルクのファンにせよhydeのファンにせよ、こんなダークなロックサウンドを聴いてて気持ちいいのでしょうか。hydeが演りさえすればなんでもいいのか・・・それとも伝道師hydeの導きでコアなロックファンが増えるのか・・・?
ところで先行シングルとして出た「SEASON'S CALL」、イントロが山下達郎の「クリスマスイヴ」に似てると思うのは私だけでしょうか?
hydeは8/27の横浜アリーナの公演に行く予定。