恵比寿にお店があった頃から愛読しており、お店がなくなって通販専門になってからも毎月送られてくる(無料!)のを楽しみにしておりました。タワーレコードのbounceなんかも音楽情報フリー誌としてとてもすばらしい内容ですが、中南米音楽専門のフリー紙なので、内容の充実度は比較になりません。
紙版にはけっこう広告も入っていてビジネスとしても成り立っていたのかな、などと思ってしまいますが、広告収入よりも「発行+発送」コストが高いということなのでしょう。
現実的にはWEBで過去記事も含めていつでも検索でき、月刊というスパンではなくいつでも最新情報に接することが出来るという状態にすでになっていて、紙がなくなる、というのを残念がるのは郷愁に過ぎないのかもしれません。