Flibbertigibbetをけなしたついでに、メロキャン(Mellow Candle)人脈ということで、ボーカルのALISON O’DONNELLの作品を紹介。昨年リリースのALISON O'DONNELL&ISABEL NI CHUIREAIN / Mise Agus Iseなんですが、これまた「メロキャン」という魔法の言葉に騙されて(?)つい手を出してしまったのですが、とんだ散財アイテムでした。そりゃメロキャンですから歌はうまいんですが、メロキャンを期待すると大きく裏切られる。普通のフォーク。普通のフォークが悪いかというとそんなことはまったくないんですが、やはりメロキャンというと何かものすごい期待をして勝手に盛り上がって勝手に裏切られたと騒いでいる自分はいったいなんなんだと反省してみたりします・・・。
Flibbertigibbetにしてもそうですが、聴かないわけにはいかない。だってものすごく気になるもの。でもメロキャンはメロキャン。あれ一枚でいいってことなんでしょうねえ。