今日は難波弘之30周年プラスワン記念ライヴツアーの最終日でした。会場は代官山のライブハウス「晴れたら空に豆まいて」。今回のツアーはセンスオヴワンダー+北島健二や金子マリとの共演など日によってメンバーも構成も異なる凝ったツアーで、今日のメンバーは難波弘之(key)、上野洋子(vo)、仙波清彦(dr)、鬼怒無月(g)、田辺モット(b)。本人曰く「この素晴らしく変態なメンバー」のとおり変態な演奏を繰り広げてくれました。曲は、難波ソロアルバム、APJ、ヌーヴォイミグラートといった難波関係の曲から上野ソロ、民謡、トラッドなど幅広いもの。青森民謡meetsマネー(ピンクフロイド)なんてお笑い?もありもりだくさん。一番盛り上がったのは後半の鬼怒無月コーナー。立て続けに演奏された超難曲はこのメンバーならではの緊張感あふれるハイレベルのパフォーマンスでした。いやあ、いいなあ難波弘之。絶好調だったなあ。この調子だと6月3日のセンスオヴワンダーも良かったんだろうなあ。行きたかったなあ。
ま、今日のライヴもかなり良かったです。センスオヴワンダーは別であったのでセンスオヴワンダーの曲がなかったのは残念ですが。
4月にCDとDVDが出た上野洋子のライヴ盤がイマイチで、今日のメンバーともかぶるんでちょっと心配してましたが、ぜんぜん杞憂でした。今日のライヴこそCD化してほしいものです。