PROGRESSIVE ROCK ADDICT

英伊のみならず西北東欧・南北中米・アジア各国のプログレを愛聴。日本のも好き。目白や新宿、吉祥寺、川崎、関内にしばしば出没。 昔の音楽雑誌集めも。CITY POPやアイドルもよく聴いてます。音楽のことはよくわからないので、名盤とか名演とか言ってる場合、単に好きってことです。twitter: @ProgRockAddict

難波弘之@代官山・晴れたら空に豆まいて

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今日は難波弘之30周年プラスワン記念ライヴツアーの最終日でした。会場は代官山のライブハウス「晴れたら空に豆まいて」。今回のツアーはセンスオヴワンダー+北島健二や金子マリとの共演など日によってメンバーも構成も異なる凝ったツアーで、今日のメンバーは難波弘之(key)、上野洋子(vo)、仙波清彦(dr)、鬼怒無月(g)、田辺モット(b)。本人曰く「この素晴らしく変態なメンバー」のとおり変態な演奏を繰り広げてくれました。曲は、難波ソロアルバム、APJ、ヌーヴォイミグラートといった難波関係の曲から上野ソロ、民謡、トラッドなど幅広いもの。青森民謡meetsマネー(ピンクフロイド)なんてお笑い?もありもりだくさん。一番盛り上がったのは後半の鬼怒無月コーナー。立て続けに演奏された超難曲はこのメンバーならではの緊張感あふれるハイレベルのパフォーマンスでした。いやあ、いいなあ難波弘之。絶好調だったなあ。この調子だと6月3日のセンスオヴワンダーも良かったんだろうなあ。行きたかったなあ。

ま、今日のライヴもかなり良かったです。センスオヴワンダーは別であったのでセンスオヴワンダーの曲がなかったのは残念ですが。

4月にCDとDVDが出た上野洋子のライヴ盤がイマイチで、今日のメンバーともかぶるんでちょっと心配してましたが、ぜんぜん杞憂でした。今日のライヴこそCD化してほしいものです。