PROGRESSIVE ROCK ADDICT

英伊のみならず西北東欧・南北中米・アジア各国のプログレを愛聴。日本のも好き。目白や新宿、吉祥寺、川崎、関内にしばしば出没。 昔の音楽雑誌集めも。CITY POPやアイドルもよく聴いてます。音楽のことはよくわからないので、名盤とか名演とか言ってる場合、単に好きってことです。twitter: @ProgRockAddict

アンドレ・マトスのソロプロジェクトデビュー作が日本先行発売

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ヴァイパー(VIPER)、アングラ(ANGRA)、シャーマン(SHAMAN)といった様式美系メタルバンドをキーマンとして渡り歩いてきたブラジルのボーカリスト、アンドレ・マトス(ANDRE MATOS)が、自身の名を冠したバンド名義のデビュー作をリリース。8月22日に日本で先行発売(AVALON)となった「TIME TO BE FREE」がそれ。アングラ時代の名作「ANGELS CRY」を彷彿とさせるようなドラマティックメタルの嵐。アンドレ・マトス以外のメンバーもアングラ時代からつながりのあったメンバーが多いみたいです。

泣きのメロディとシンフォニックなキーボードのアレンジが美しい「FACE THE END」、8分あまりの大曲となるタイトル曲「TIME TO BE FREE」などのオリジナルはもちろんのこと、ヴァイパー時代の曲「MOONLIGHT」のリメイク版「A NEW MOON LIGHT」、ジャーニーの「SEPARATE WAYS」のカバーも感動的。全12曲はかなり聴き応えあります。

アルバムプロモーションのための来日イベントもあったようですね。オフィシャルサイトのスケジュールに記載がないのでよくわかりませんが11月には来日公演との話も。