スカイホエール(SKYWHALE)が1974年にリリースした唯一のアルバム「The World At Minds End」の2006年再発盤。名前さえもきいたことないグループなんですが、いい感じで総花的なジャズロックで、逆に今聴くからこそこの魅力に引き込まれるのではないかと。2人のフルート兼サックス奏者がいて、彼らの演奏が華やかなアレンジに生かされていて、プログレファン好みのサウンドになっていると思います。ジャズロックといっても、マハヴィシュヌ・オーケストラのような、超絶技巧の決め技連発!!というのとはまるで違います。フランスのコルテックスとかみたいな、ちょっとB級っぽい雰囲気もあるところが逆にレアグルーヴぽい。
CDに記載のある、http://www.cdbaby.com/cd/steverobshaw は、存在しないみたいですし、インナーみてもあまり詳しいことはわかりません。
Skywhale / The World at Minds End|CD Babyのレビュー(英語) なんかすごいベタ褒めのレビューですが・・・