PROGRESSIVE ROCK ADDICT

英伊のみならず西北東欧・南北中米・アジア各国のプログレを愛聴。日本のも好き。目白や新宿、吉祥寺、川崎、関内にしばしば出没。 昔の音楽雑誌集めも。CITY POPやアイドルもよく聴いてます。音楽のことはよくわからないので、名盤とか名演とか言ってる場合、単に好きってことです。twitter: @ProgRockAddict

蝋山陽子プログレカバー

前にもここで紹介したんですが、最近またはまっているので再び。

ヴァーミリオン・サンズVermilion Sands)のボーカル、蝋山陽子が1991年から1996年までにライヴレコーディングしたプログレ、フォークのカバーが、ヴァーミリオン・サンズのホームページで公開されています。ちょうどバンドの活動の休止時期で、シルバーエレファントあたりでさまざまなセッションで魅力的なカバーを演奏していたのです。

公開されている14曲も選曲からして絶妙。私の大好きなイリュージョン(Illusion)やスプリガンズ(Spriguns)が入っているのもうれしいです。イリュージョンは、1990年に突如リリースされた3rd「Enchanted Caress」収録の名曲「The Man Who Loved The Trees」が選ばれていてさすがと思わせますが、秀逸なのはサンドローズ(Sandrose)の2曲ではないでしょうか。サンドローズは、哀愁を感じさせるメロトロンと甘いギターが魅力のフランスのプログレバンドで、力み系の女性ボーカルが好みを分けるところで、私は残念ながら嫌いな方で、ボーカルだけ差し替えで聴いてみたいと申し訳ないが本気で思っていたグループなもんで、それが大好きな蝋山陽子のボーカルで聴けるのだからこの上ありません(もっとも蝋山陽子もオリジナルを多少意識してか、やや力んでいるようにも聴こえますが)。

すでに記憶が怪しいですが、私が当時行ったライヴでは、チューダロッジ(Tuder Lodge)やオールアバウトイヴ(All About Eve)のカバーもやってたような。まだまだ音源があるのではないかと思われますが、これだけ音楽への愛にあふれた演奏ですから、ぜひ公開してほしいなあと思います。

蝋山陽子 Best Cover Live 1991~1996
1.Fool(original:Trees)
2.Never Good At Sayin'Good-bye(original:Sandrose)
3.Accoeding To Matthew(original:Spriguns)
4.The Man Who Loved The Trees(original:Illusion)
5.Who Knows Where The Time Goes(original:Fairport Convention)
6.The Sea(original:Fotheringay)
7.It'll Take A Long Time(original:Sandy Denny)
8.The Lady original:Sandy Denny)
9.Matty Grove(original:Fairport Convention)
10.Wings Across The Sea (original:Illusion)
11.To Take Him Away(original:Sandrose)
12.Ring Them Bells(original:Heart/Bob Dylan
13.Sailors Life(original:Fairport Convention)
14.One More Chance(original:Fairport Convention)