PROGRESSIVE ROCK ADDICT

英伊のみならず西北東欧・南北中米・アジア各国のプログレを愛聴。日本のも好き。目白や新宿、吉祥寺、川崎、関内にしばしば出没。 昔の音楽雑誌集めも。CITY POPやアイドルもよく聴いてます。音楽のことはよくわからないので、名盤とか名演とか言ってる場合、単に好きってことです。twitter: @ProgRockAddict

スチュワート&ガスキン来日公演@月見ル君想フ

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スチュワート&ガスキン来日公演を青山のライブハウス「月見ル君想フ」で聴いてきました。18年ぶりの新作を引っ提げての7年ぶりの来日公演。「100人くらいのハコで3日間でも300人くらいがマックスでしたが、前売りでも14000円というのが祟ったか、ソールドアウトとはならず当日券も出ていたようです。難波弘之と小川文明がライブ用にキーボードを貸していた縁なのか(?)、会場にお2人の姿も見られました。

来日公演のメンバーは、デイヴ・スチュワート(Dave Stewart)、バーバラ・ガスキン(Barbara Gaskin)に加え、ギターのアンディー・レイノルズ(Andy Reynolds)、エンジニアのテッド・ヘイトン(Ted Hayton)の4人。リズムは打ち込みながら、ブリティッシュロックのダイナミズムを感じられるよいライヴだったと思います。20年の間にシンセ自体がかなり変わっているはずですが、なぜか昔と変わらぬ音色を出しているデイヴのキーボードも、やはり変わらず力まず自然体のバーバラの美声も健在でした。

これが最後のライヴか?!」などとあったのですが、本人たちは音楽活動はまだ続けるし日本にもまた来たいというようなことを言っていたのでこれは単なる呼び屋のアオリ。また来てくれるんではないでしょうか。

<セットリスト(会場に張り出されていたリスト=写真より)>
1. Jupitar Rising
2. Shakin' All Over
3. Henry & James
4. Rich For A Day
5. Let Me Sleep Tonight
6. Arms Of Miklosko
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7. In A Silent Way
8. This Wind Blows Everywhere
9. Walking The Dog
10. Lobster
11.~A Whole Lot of Shaking going on
12.~Wating in the Wings
13. Rat Circus
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14. Any Guru
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15. Arms Of Miklosko