PROGRESSIVE ROCK ADDICT

英伊のみならず西北東欧・南北中米・アジア各国のプログレを愛聴。日本のも好き。目白や新宿、吉祥寺、川崎、関内にしばしば出没。 昔の音楽雑誌集めも。CITY POPやアイドルもよく聴いてます。音楽のことはよくわからないので、名盤とか名演とか言ってる場合、単に好きってことです。twitter: @ProgRockAddict

2011ケンソーライブ@クラッブチッタ

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2011年12月5日にチッタで行われたケンソーのライブに行ったので記録がてら。
 
ケンソーがライブを行うのは2009年8月以来なので2年4か月ぶりで、私自身は2003年11月のKENSO ハレ紀LIVE 2003を見て以来なので8年ぶりとなったケンソーライブ。特に2ndが好きな私にとっては「創世記KENSO」のライブということで絶対に見逃せない、そして期待も大きなライブでした。
 
実際どうだったかというと、期待に違わないというかむしろ良い方に裏切られるくらいの素晴らしいライブでした。今年はUKやオザンナ、PFM、リターン・トゥ・フォーエヴァーなど名バンドの名ライブを数々見てきましたが、それらをはるかに凌駕する内容だったと断言できます。2ndやその次くらいに好きな「スパルタ」から曲がたくさん選ばれていたということもなくはないでしょうが、いつものケンソーのことながら、昔の曲を昔の通りやって懐かしむのではもちろんなく、今のケンソーが今の曲としてやっている感じなので、どの曲も良く知っているのに、初めて聴くような新鮮な印象もあり、このメンバーならではのダイナミックな演奏に感情が高まるのを抑えられませんでした。
 
この日会場限定で発売されたCDR「KENSO AID」もしっかり複数枚ゲット。同じく会場で売られていた清水氏のインタビューが掲載されていたという慶應義塾大学巽ゼミ研究誌「PANIC AMERICANA」は私が行ったころにはすでに完売で入手できず。
 
既に多くの方がこの日の感想をブログにアップされてますのでご紹介しましょう。
今日のケンソーは本当に素晴らしかった|THE MUSIC PLANT 日記(2011/12/5)
2011/12/04 KENSO @川崎クラブチッタ|strange music page::wp(2011/12/5)
11.12.4 KENSO(前半)(後半)|ひよりの音楽自己満足(2011/12/8,9)
 
 
KENSO 2011「内ナル声ニ回帰セヨ」
2011年12月4日(日)16:30開場/17:30開演
@CLUB CITTA'
 
<メンバー>
清水義央(G)
小口健一(Key)
光田健一(Key)
三枝俊治(B)
山本はるきち(Dr)
※小森啓資(Dr)は人間部活動中のためお休み
 
<セットリスト(公式サイトより)>
【1部】
SE/TAMIA
「遙かなる地へ」
「ブランド指向」
「精武門」
mc
「JIGSAW2011(Turn to solution) 」
「Power of the glory 」
「氷島 ful version 」
mc
「ミスカトニック」
「心の中の古代」
「聖なる夢」
mc
「胎動」
【2部】
SE/ぶーちゃんの宙返り~内部への月影
「日本の麦唄」
「陰影の笛」
「海」
mc
「FORO ROMANO」
「美深」
mc
「麻酔パート1」
~「麻酔パート2」
「さよならプログレ」
「空に光る」
------------encore 1----------------
「暁に楽師が」
「インスマウスの影」
-----------encore 2----------------
mc
「Good days bad days」
 
◇公式インフォメーション
 
◇THE BATTLE OF EVERMORE by Y.Shimizu|清水義央ブログ
 
下記の映像は、今回は人間部活動中のためお休みだった小森啓資氏参加の「KENSO Live in Kyoto 2007」から「美深」のドラム中心のライブ映像。

小森啓資 Keisuke Komori 「KENSO Live in Kyoto 2007」~美深~