PROGRESSIVE ROCK ADDICT

英伊のみならず西北東欧・南北中米・アジア各国のプログレを愛聴。日本のも好き。目白や新宿、吉祥寺、川崎、関内にしばしば出没。 昔の音楽雑誌集めも。CITY POPやアイドルもよく聴いてます。音楽のことはよくわからないので、名盤とか名演とか言ってる場合、単に好きってことです。twitter: @ProgRockAddict

勝手に選ぶプログレ50選 31位~40位

まだまだめげずに31位~40位!
 
・蝸牛の神託 蝸牛のゴタク 【お楽しみ】勝手に選ぶプログレ30選 前編後編逸脱編
・TenForward Music Blog 勝手に選ぶプログレ50選 西欧編北欧・東欧編アジア・北米・中南米編
・www.ナゴヤハロー(裏) The小ネタ集 私選プログレベスト50!
 

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◆31.KENSO / SELF PORTRAIT (1987,JAPAN)
当時入手困難となっていた1st&2ndからのベスト(LP)。1st、2ndともその後CD化されているので今は流通してない形ですが、私にとってのKENSO初体験なので。「SPARTA」や「夢の丘」も揺るぎない名盤ですが好みでこっちを選びました。ちなみに今これ持ってないんですが。。。
 
◆32.JEAN PIERRE ALARCEN / TABLEAU N°1 (1979,FRANCE)
サンドローズはボーカルの好みが評価を分けると思いますが(私はダメな方)、そのサンドローズのギタリストによるソロ。あの癖のあるボーカルはないので闇夜の静寂に浸れます。
 

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◆33.ALICE VISCONTI / LA MIA POCA GRANDE ETA (1975,ITALY)
いまやベテランシンガーのアリーチェのデビュー作。初々しさが感じられる歌と、イ・プーのメンバーががっちり固めたバックの安定感が両立した奇跡的シンフォニックポップアルバム。
  
◆34.LA BOTTEGA DEL'ARTE / DENTRO (1972,ITALY)
ラヴロックバンドは数多くあって、私もぜんぜん究めてないですが、知名度でも筆頭クラス(かな?)のバンドの2nd。泣ける。
 
 

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◆35.ASTURIAS / In Search Of The Soul Tree (2008,JAPAN)
大山曜が80年代から続けるASUTURIASのマルチの方(他にアコースティックとエレクトリックがあります)の傑作。KENSOやKBBと並んで現役プログレ世界最高水準だと思います。
 
◆36.PENDRAGON / THE MASQUERADE OVERTURE (1996,UK)
ポンプなどと揶揄されながらも、いまや大御所現役バンド。シリアスさを増した近作やキラキラシンセが逆に新鮮なデビュー作もいいですが、絵に描いたようなファンタスティックミュージックのお手本的アルバムがこれ。
 

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◆37.OUTER LIMITS / A Boy Playing the Magical Bugle Horn(1986,JAPAN)
 現役バンド(だと思う)でもあるアウターリミッツの80年代の名作。音大卒のプロミュージシャン達によるオリジナルストーリーに基づくコンセプトアルバムであり、メタ的プログレ作品でもありながら、どこかアニソン的なとこがなにげに最大の魅力かも。
 
◆38.BJORN J:SON LINDH / SVENSK RAPSODI (1989,SWEDEN)
純然たるロックミュージシャンではないしロックアルバムでもないが、これでもかとプログレファンの琴線に触れる最上級のシンフォニックロック。
  

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◆39.ARTTU TAKALO / Dark. Dark. Dark (2006,FINLAND)
元XLのエレクトリックヴァイブ奏者のソロ。バンドよりも個性の際立つジャズロックの名作。
 
◆40.KBB / LOST AND FOUND (2000,JAPAN)
是巨人やポチャカイテマルコ、イーラ、オオフジツボなどジャンルも多彩な数々のバンド、プロジェクトに参加するヴァイオリニスト、壷井彰久がリーダーを務めるバンドKBBの最高傑作。
 
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