PROGRESSIVE ROCK ADDICT

英伊のみならず西北東欧・南北中米・アジア各国のプログレを愛聴。日本のも好きです。目白や新宿、吉祥寺、川崎、関内にしばしば出没。 昔の音楽雑誌を集めてたり。最近は和モノAORやアイドルもよく聴いてます。twitter: @ProgRockAddict

イタリアン・プログレッシヴ・ロック・フェス最終楽章2013@チッタ

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イタリアン・プログレッシヴ・ロック・フェス最終楽章2013の初日(2013年4月26日)と2日目(同27日)に行ってきました。マクソフォーネ、ムゼオ・ローゼンバッハ、フォルムラ・トレ、ロヴェッショ・デッラ・メダーリャ(RDM)とすべて初来日となる4連発です。

初日一番手はマクソフォーネ。アルバムレコーディング時のメンバーには管楽器奏者がいてその演奏がアルバムの魅力ではあったものの、今回はシンセで代用。一部新曲も披露しながらも代表曲のほとんどを演奏し、「あのマクソフォーネ」を生で観られた、ということでの満足度は高かったです。

続くはムゼオ・ローゼンバッハ。演奏はマクソフォーネよりもこなれていましたが、前半は現代風アレンジによる「ツァラトゥストラ組曲」で後半はニューアルバムからの新曲で、昔の曲(だけ)を楽しみにしていたファンからはちょっと物足りなかったかもしれません(もっともネットでは悪評はほとんどなし)。よくある日本表記問題ですが、バンド名の発音は「マクソフォーン」「ムゼオローゼンバック」の方が近いもよう。

2日目はまずRDMの「汚染された世界」を世界で初めてストリングスオーケストラとの共演で再現するという企画。ストリングスは6人だけで、11年のPFM、オザンナと比べるとややこじんまりした印象ですが、ニュートロルス「コンチェルト・グロッソ」、オザンナ「ミラノカリブロ9」同様ルイス・エンリケ・バカロフの手によるロックシンフォニーを堪能することができました。

フォルムラ・トレの3rd、4th、イル・ヴォーロの2枚、ラディウスのソロは2ndは超愛聴盤で、昨年の来日がラディウスの体調の問題で(心臓手術の直後だった)流れてのリヴェンジてこともあって期待の大きかった今回の公演。ラディウスのほかは、Enrico Bianchi(Kb)、Alfredo Vandresi(Dr)、Ciro Di Bitonto(Kb)で、ギター、キーボード×2、ドラムの変則的な編成。予告通りフォルムラ・トレの曲だけでなくイル・ヴォーロの曲も演奏してくれました。アルバムの再現という感じではなかったですが、ラディウスのギターの独特の音色、独特のフレーズは健在。これが聴けただけでも大満足でした。

今回の公演、ブートレッグ対策ということでか、3月のクリムゾン・プロジェクト公演から始まったオフィシャルブートレッグ「クラブチッタ・ダイレクト・ライヴ・レコーディング」が行われており、1日目、2日目の4公演が収録されているようです(1アーティストごとに1枚・各3000円。3日目のアレア、パガーニ分はなし)。

◇ネット上の感想
イタリアン・ロックのコンサートに感激|ウマ好きランナーの泣き笑い(2013/4/27)

◇イタリアン・プログレッシヴ・ロック・フェスティヴァル最終楽章 2013
2013年4月26日(金)~28日(日) 会場:CLUB CITTA'
4月26日(金)19:00 \14,800-
・MAXOPHONE (マクソフォーネ)
・MUSEO ROSENBACH (ムゼオ・ローゼンバッハ)
4月27日(土)17:00 \14,800-
・IL ROVESCIO DELLA MEDAGLIA (ロヴェッショ・デッラ・メダーリャ)
 with String Orchestra
・FORMULA 3 (フォルムラ・トレ)
4月28日(日)17:00 \14,800-
・MAURO PAGANI (マウロ・パガーニ)
・AREA (アレア)

◇関連ページ
マウロ・パガーニに会えた!!!!!!|THE BATTLE OF EVERMORE by Y.Shimizu(2013/5/3)
Il Rovescio della Medaglia - RDMとは何?|Sakura De Prog!(2013/3/1)
Il Rovescio della Medaglia - Enzo Vita Interview続編|Sakura De Prog!(2013/1/12,14)

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