2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧
ELO(Electric Light Orchestra)の最高作とされる1977年作。LP時代に2枚組でリリースされていたのに倣ってCDでも2枚組、しかも、紙工作のUFOのオマケまでCDサイズのミニチュアで再現という懲りよう。コンセプトアルバム風でもありますが、捨て曲なしのヒッ…
1980年発表の2nd「Camino Del Aguila」がフュージョン風で、甘さもほどほどにあってなかなかいい感じのスペインのプログレバンド、IMAN CALIFATO INDEPENDIENTE(単にIMANかと思ってましたが、ほんとはもっと長いバンド名だったよう)ですが、これまで未CD化…
久々の美術館。六本木ヒルズにグレゴリー・コルベールの写真を見に行ったついでではあるのですが、同じ場所で開催中の「笑い展:現代アートにみる「おかしみ」の事情」も見てきました(グレゴリー・コルベールの方はお台場のノマディック美術館に改めて行く…
toeが2006年12月にリリースした現時点の最新作が4曲入りシングル「New Sentimentality ep」。例によって柏倉の歌うようなドラムに美しいギターや控えめだけれどセンスを感じさせるシンセの音色がかぶさり、決して静かな音楽ではない(ときに騒々しくさえある…
2006年12月にCD化されていて、われらがWORLD DISQUEにも入荷していたもようですが、まったく気付かなかったのがフランスのPOP INSTRUMENTAL DE FRANCEの1971年作。のっけからチェンバロのイントロでしびれるザッパ「MR GREEN GENES」のカバーで始まり、ヴァ…
コアーズ(Corrs)のリードボーカル、アンドレア(Andrea)が6月4日にソロデビューアルバム「10 Feet High」をリリース! ソロアルバムの制作に入っていることは昨年から伝えられていたようですが、発売日と正式タイトルが決まったのですね。全11 曲入り、ス…
2007年4月に新作のミニアルバム「Under Giant Trees」を発表予定のデンマークのバンド、Efterklangが2004年に発表したデビューアルバムが「Tripper」です。シガー・ロスの作品にも参加しているストリングスが加わっており、サウンド面でもシガー・ロスの「静…
LWE(Lucas,White&Edsey)はキーボードのフランク・ルーカス(Frank Lucas)を中心とするキーボードトリオ。この1stは、正確で淡々したリズムの上で端正なタッチのキーボードが親しみ易いメロディを奏でる、とても心地良いシンセアルバムです。淡々としてい…
ドリームシアター(Dream Theater)がピンクフロイトの大ヒットアルバム「狂気(Dark Side Of The Moon)」を完全カバーした2005年10月のロンドンのライヴがCD&DVD化され、3月末に発売されます。すでに予約受付がはじまっているタワーレコードのサイトを見…
ブルーグラスのアリソン・クラウス(ALISON KRAUSS)のベスト盤「HUNDRED MILES OR MORE : A COLLECTION」が4月3日にリリース。バンドUNION STATIONの最新作でもリリースが2004年なので、そろそろ新作が聴きたいところでもあります。ブルーグラスといっても…