2005-08-01から1ヶ月間の記事一覧
足立祐二(YOU)が十数年ぶりに2ndとなるソロアルバム「You's Alien」を発表しました。DEAD END時代からの盟友湊雅史がドラムで全面的に参加しているほか、元TERRA ROSAで最近もJIL'S PROJECTで共演している岡垣正志がキーボードをプレイしています。 TERRA …
ほぼリアルタイムで聞いてきて、既発のベストCDも持ってはいたのですが、改めて今回の「空手バカボン ナゴムコレクション」を聞くと、空手バカボンの凄さを感じてしまいます。チープな宅録トラックをバックに意味不明な詞の歌というか奇声・・・。しかしこの…
Nelson Super Projectのオルガンの大曲「Dadly」の作曲者で、同曲で難波弘之との壮絶なキーボードバトルも聞かせてくれるのが重実徹です。でも一般的には山下達郎やチャゲ&アスカ、kiroroの作品に参加しているアレンジャー、キーボードプレイヤーとして有名…
イタリアンロックの名作として名高いロカンダ・デッレ・ファテ(LOCANDA DELLE FATE)の「妖精(Force Le Lucciole Non Si Amano Piu)」ですが、実際その通りと思うものの、シングル「New York」も好きです。と言っても、現在発売中のCDにはこのシングル収…
私は全面的に買っている再結成スターレス(Starless)のボーカル荒木真為ですが、本業はメタルバンドジークフリード(Siegfried)のボーカルでして、2002年発表のアルバム「Remains」を聴いてみました。まあ、そりゃスターレスではないのでスターレスではな…
モローは日本でも画集が多数出版されていますし、一部の作品は日本の美術館でも所蔵していますから、作品に触れる機会そのものは比較的多い画家ではあります。大規模なモロー展も数年に一回くらいはやっているような気がしますが、今回もまたパリのモロー美…
イタリアのラヴロックというとまずイ・プーの名が思い浮かびますが、ラ・ボッテガ・デッラルテ(LA BOTTEGA DELL'ARTE)も実力的には引けをとらないすばらしいグループです。1stと、名作の誉れ高い2ndは過去に国内や韓国(si-wan)でもでもCDがリリースされ…
FAYRAY COVERS Live House Tour 2005の東京公演が8月12日に渋谷のライブハウスSHIBUYA AXで開催されましたのででかけてまいりました。もともと好きだったフェイレイ(Fayray)ですが、今回は6月に発表したカバー曲だけを集めたアルバム「COVERS」中心のライ…
JR東日本の大人の休日のCM(吉永小百合が出演してます)で気になっている人も多いのではないでしょうか? ヴァージニア・アストレー(Virginia Astley)などにも通じるしっとりとした女性ボーカルの曲です。 歌っているのはケイト・セント・ジョン(Kate St.…
2002年にアルバムを発表しその後ツアーも行ったスーパーグループ、ネルソン・スーパー・プロジェクト。もともと山下達郎のツアーメンバーが一時的に集まって作ったグループで、パーマネントな活動は予定されていなかったのでしょうが、いまのところ唯一の作…
ギタリスト鈴木賢司の「輝ける7つの海をこえて」という曲が好きです。もう20年前の曲なのですが、タイトルどおり大海原を眼下に雲ひとつない青空の中を突き進んでゆくような、まさに胸がすくような名曲です。フュージョン、ハードロック、プログレッシヴロッ…
新作の発表も近いイギリスのプログレッシヴロックバンド、ペンドラゴン(PENDRAGON)の1985年発表のデビュー作「THE JEWEL」が、デジタルリマスター+ボーナストラック+ジャケットデザイン変更で再発売されました。当時は、ジェネシスのフォロワー的な扱い…
田中理恵といえばガンダムSEEDのラクス・クラインなどで有名な声優ですが、シンガーとしてなかなかな作品を発表していると思います。 「24 wishes」しか聴いてないのですが、曲のバリエーションも、パフォーマンスのバリエーションも豊富で、彼女の多彩な魅…
1978年にピンクフロイドのデイヴ・ギルモアのプロデュースによる「KICK INSIDE」で衝撃的でアルバムデビューを飾り、イギリスの女性ロックアーティストとしての名声を欲しいがままにしたケイト・ブッシュが、12年ぶりとなるアルバムをいよいよ10/27に発表す…