PROGRESSIVE ROCK ADDICT

英伊のみならず西北東欧・南北中米・アジア各国のプログレを愛聴。日本のも好き。目白や新宿、吉祥寺、川崎、関内にしばしば出没。 昔の音楽雑誌集めも。CITY POPやアイドルもよく聴いてます。音楽のことはよくわからないので、名盤とか名演とか言ってる場合、単に好きってことです。twitter: @ProgRockAddict

2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧

アジムス1st

ブラジルのフュージョングループ、アジムス(Azymuth)というと私にとってはNHK FMの「クロスオーバーイレブン」のオープニングテーマ曲「フライ・オーバー・ザ・ホライズン(Fly Over The Horizon)」。まだ子供だった私にとって、夜中の11時に部屋で一人で…

シネマート六本木にてATG特集!!

六本木のminiシアター、シネマート六本木で11月3日よりATG特集を開催。大物ゲストを招いてのイベントも開催予定のようで、これはかなり楽しみです。ATGは当時は邦画の前衛的な作品群のイメージがありますが、いまとなっては古典的名作。DVD等でも簡単に見ら…

ナチコ(Nachiko、舘岡奈智子)1st「薬屋の娘」

Nachiko(舘岡奈智子)という謎のシンガーのデビューアルバム「薬屋の娘」(1980年)。しっかりメジャーからアルバムをリリースしているアーティストに対し「謎」とは失礼な話ですが、逆にメジャー(しかもEPIC)からのリリースにもかかわらずこれまでCD化も…

ドゥイージル・ザッパのインタビュー

フランク・ザッパ(FRANK ZAPPA)の息子ドゥイージル・ザッパ(DWEEZIL ZAPPA)のインタビュー記事が、ストレンジデイズ12月号に掲載されています。 ZPZ(ZAPPA PLAYS ZAPPA)の来年1月の来日公演が決定したことに合わせての記事で、たったの3ページ(本文は…

イリュージョンのジム・マッカーティのソロ

ジム・マッカーティ(Jim McCarty)といえば、ヤードバーズ(Yardbirds)、ルネッサンス(Renaissance)、イリュージョン(Illusion)などの主要メンバーですが、私にとってはイリュージョンのジム・マッカーティと言うのが一番しっくり来ます。ヤードバーズ…

デヴィッド・ルイスのソロ

アンドウェラ(ANDWELLA)のリーダーとして有名なデヴィッド・ルイス(DAVID LEWIS)が、50枚限定(!)でリリースしたというソロアルバムが「Songs of David Lewis」であります。オリジナルのレコードは何十万円もの価格で取引されていたもの。2003年にCD化…

エキシビジョン(ExhiVision)2ndがめでたくリリース

9月発売予定だったエキシビジョン(Exhivision)の2ndアルバム「Overexposure」、諸事情で発売が延期されておりましたが、めでたく10月7日にリリースされました。アルバム発売を記念した全国ツアーが4日初台ドアーズを皮切りに始まってますが、会場では4日か…

パイロット3rd「モーリン・ハイツ」

11月17日にクラブチッタでの初来日公演が予定されているパイロット(PILOT)ですが、「MORIN HEIGHTS」は1976年発表の彼らの3rdアルバムです。クイーン(Queen)のプロデューサーとしても知られるロイ・トーマス・ベイカー(Roy Thomas Baker)がプロデュー…

マニア度高いぞ「幻の名盤叢書 プログレッシヴ・ロック」

シンコーミュージックの新シリーズ「幻の名盤叢書」、第一弾はなんと(というより言うまでもなく、か)「プログレッシヴ・ロック」。写真付のコレクター宅訪問とか、「プログレ幻盤の四半世紀を検証する」対談とか、難波弘之の書き下ろしプログレ小説まで掲…

70年代の関西プログレシーンを知らしめるオムニバス

1991年7月にMADEN IN JAPANレーベルより発売された、70年代の関西のアンダーグラウンドプログレッシヴロックバンドを収録したオムニバス「70's WEST JAPANESE ROCK SCENE」。大阪では数多くのプログレバンドが活動していますが、本当の意味でのパワーが感じ…

’87センスオヴワンダー@晴れたら空に豆まいて

難波弘之、小室和幸(和之)、小森啓資による'87センスオヴワンダー(Sense of Wonder、略してSOW)のライヴが10月1日に代官山のライヴハウス「晴れたら空に豆まいて」にて開催されました。「'87」の冠詞付きとはいえ現役バンド(現メンバーは難波のほかは、…