2007-05-01から1ヶ月間の記事一覧
映像作家というよりいろんな意味での上映パフォーマンスも込みで自己表現をしている総合芸術作家渡辺文樹(渡邊文樹)の上映会「渡辺文樹六作品一挙上映会 in YOKOHAMA」が横浜市青葉区役所併設の青葉公会堂を中心に開催中です。とくに本日は天皇暗殺がテー…
1987年のデビュー時にはなんと16歳だったというアリソン・クラウス(Alison Krauss)ですが、そんな彼女も今年デビュー20周年。グラミー賞の受賞歴もあり、1995年に出たベストアルバムは 200万枚のセールスを記録するなど、ブルーグラス界だけではなく米国の…
「北海道の風景が聴こえる」というキャッチコピーで、かれこれ20年近くにわたって演奏活動を続けている、遠音(とおね)というグループがいます。箏と尺八とギターという変則的な編成ですが、まさに北海道の豊かでもときに厳しく、そして限りなく透明で美し…
デンマークのバンド、Efterklangの新作ミニアルバム「Under Giant Trees」、4/2にリリースされていたのですが、ずっと前から予約注文していた商品がようやく届きました。7分に及ぶ大曲を含む5曲入りでトータルでも30分くらいあるので、聴き応えは十分な新作…
有頂天のケラ率いるナゴムレコードに人生という一風変わったテクノバンドがいまして、のちの電気グルーヴなのですが、この人生や電気グルーヴのいろんな意味で個性派揃いのメンバーの中で、音楽面での貢献が大きかったのが、キーボード(シンセ)の"まりん(…
英国フォークの至宝のひとつ、ヒプノシスのジャケットでも有名なトゥリーズ(Trees)の2ndアルバム「On the Shore」がボーナスディスク付の2枚組で再発、しかも紙ジャケ国内盤までが発売されるもよう(国内盤は6/20リリース予定)。トゥリーズはもちろん…
4月4日にリリースされたムーンライダーズ(MOONRIDERS)の1979年のライブアルバム「1979 7・7 アット久保講堂」。ムーンライダーズは結成以来同じことは二度とやらないことをモットーにアルバムごとにまったく毛色の違うアルバムを出し続けていたわけですが、…
80年代前半にアメリカで自主制作されたTHE NEW AGEというグループの「Neputuned」が再発されていたようです。ややこしいのは、バンドのTHE NEW AGE名義ではなく、キーボード奏者でプロデューサーでもあるJORDAN OLIVER名義となっていて、しかもその名前が当…
「街をきれいにしよう」というニューヨークの公共広告のようです。 デヴィッド・リンチ(David Lynch)にこうした映像を撮らせるというのが粋。しかも見事にそれに応える内容。禁煙とか麻薬僕別とか銃取締とか、いろいろシリーズ化してほしいですね。 David …
ディーター・メビウス(D.Moebius、元Cluster)、マニ・ノイマイヤー(M.Neumeier、元Guru Guru)、ユルゲン・エングラー(J.Engler、元Die Krupps)、クリス・カーラー(C.Karrer、元AmonDuul)、ザッピー・ディアマイヤー(Z. Diermaier、元Faust)、ジャン…
タワレコフリー誌「bounce」ネタでもうひとつ。 再発CDを面白おかしく紹介する連載「トレジャーハンターK」、第25回目の今回は「クラウト師弟」と題してジャーマンロックの特集です。AMON GURUなんて、冗談かと思ったら、そんな夢の(悪夢の?)スーパーグル…
タワーレコードのフリーマガジン「bounce」、これ一冊あれば、音楽雑誌は要らないというくらい充実しています(有料の音楽雑誌の存在価値が問われます)。これ欲しさに必ず月1回はタワーレコードに行ってしまう。残念なのは、店頭在庫に反映されていないこと…
3月9日にも一度書いたのですが(コアーズのアンドレアのソロデビュー作が6月リリース)、コアーズ(Corrs)のボーカリスト、アンドレア・コアーのソロアルバム「10 Feet High」が6月18日に発売されます(国内盤は6月27日)。amazonでは5月28日リリースなどと…