PROGRESSIVE ROCK ADDICT

英伊のみならず西北東欧・南北中米・アジア各国のプログレを愛聴。日本のも好き。目白や新宿、吉祥寺、川崎、関内にしばしば出没。 昔の音楽雑誌集めも。CITY POPやアイドルもよく聴いてます。音楽のことはよくわからないので、名盤とか名演とか言ってる場合、単に好きってことです。twitter: @ProgRockAddict

バイオリン+キーボードでプログレ仕様のチャーリー・マリアーノ1976年作

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サックス奏者のチャーリー・マリアーノ(Charlie Mariano)の1976年作「Helen 12 Trees」。参加メンバーは、ヴァイオリンがズビグニエフ・ザイフェルト(Zbigniew Seifert)、キーボードがヤン・ハマー(Jan Hammer)、ベースがジャック・ブルース(Jack Bruce)、ドラムがジョン・マーシャル(John Marshall)と、なんともすごすぎなメンバーで、一流ミュージシャンによる緊張感あふれるスリリングな演奏が聴きどころ。呪術的な妖しいナンバー「PARVATI'S DANCE」、フルートとヴァイオリンの競演が美しい「SLEEP,MY LOVE」など楽曲は多彩ですが、ヴァイオリンとエレピをはじめとするキーボード群の活躍で、シンフォニックプログレファンにも大いにアピールする内容になっています。