PROGRESSIVE ROCK ADDICT

英伊のみならず西北東欧・南北中米・アジア各国のプログレを愛聴。日本のも好き。目白や新宿、吉祥寺、川崎、関内にしばしば出没。 昔の音楽雑誌集めも。CITY POPやアイドルもよく聴いてます。音楽のことはよくわからないので、名盤とか名演とか言ってる場合、単に好きってことです。twitter: @ProgRockAddict

菊地成孔ダブセクステットライブ盤

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菊地成孔ダブセクステット(NARUYOSHI KIKUCHI DUB SEXTET)の2008年7月から9月の3回の公演から収録したライブ盤「IN TOKYO」。菊地成孔は、ティポグラフィカ(Tipographica)などプログレ境界領域での活動も長く、名前は知ってはいましたが、しっかり聴いたのはこのダブセクステットが初めてだったりします。菊地以外のメンバーは、類家心平(Tp)、 坪口昌恭(P)、 鈴木正人(B)、本田珠也(Dr)、パードン木村(DUB)。いまどきの洒落たジャズという感じでBGMとして聴き流すことさえできてしまうくらいの心地よさなんですが、それでいて相当な難曲というか複雑な怪曲揃い。ユニヴェル・ゼロ(Univers Zero)なんかのチェンバーロック好きなら気に入りそうな気がします。私の好きな「Orbits」も収録されていて、私はこのライブ版の方が好きです。

8月11日には代官山UNITで口ロロ(クチロロ)とともにライブが行われるようなので、行ってみようかな。