PROGRESSIVE ROCK ADDICT

英伊のみならず西北東欧・南北中米・アジア各国のプログレを愛聴。日本のも好きです。目白や新宿、吉祥寺、川崎、関内にしばしば出没。 昔の音楽雑誌を集めてたり。最近は和モノAORやアイドルもよく聴いてます。twitter: @ProgRockAddict

1999年3月フラワーキングス(The Flower Kings)初来日公演@渋谷オンエアウエスト

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1999年3月15日渋谷オンエアウエスト。ロイネ・ストルト率いるザ・フラワー・キングスの初来日公演。

ロイネ・ストルトといえばもちろん「あのカイパのギタリスト」なわけですが、1994年にリリースしたソロ「THE FLOWER KING」が好評で、その翌年バンド名もフラワーキングスとしてリリースしたデビュー作「Back In The World Of Adventures」、そして矢継ぎ早に出た「Retropolis」「Stardust We Are」などどれもが素晴らしいプログレ作品で、もはや「カイパの」ロイネ・ストルトの新バンドというよりは、当時(今もですが)現役プログレバンドとしてトップレベルのフラワーキングスを生で観られると大きな期待を持って出かけて行った覚えがあります。

聴く分にはちょうど良いのですが、スタンディングの会場は比較的ゆったりしていて、オンエアウエストがそれほど大きなライブハウスではないことも考えると、フラワーキングスの記念すべき初来日公演なのに、と少々さみしい印象を感じたりもしました(同日チッタでカンサスのライブをやっていてそっちに客が流れた説も)。「THE FLOWER KING」(ロイネ・ストルトのソロ収録曲だが、のちにバンドでも再録音している)を一緒に歌ったりしてたなーという以外あまり演奏内容とかは覚えてないのですが。

1999/3/15 THE FLOWER KINGS @SHIBUYA ON AIR WEST
<SETLIST>
1.Retroplis
2.Wolrd of Adventures
3.Go West Judas
4.Church of Your Heart
5.There is More to This World
6.Garden of Dreams
7.Judas Kiss ~ Inget Nytt Under Solen
8.Big Puzlle
9.Sounds of Violence
10.Three Stories
11.In the Eye of the World
12.The Flower King ~ Stardust We Are


その後ドリームシアター人脈と混ざってトランスアトランティックを結成したり、まさかのカイパ再結成など、ロイネ・ストルトの快進撃は留まるところを知らないといったところで、日本でも決して評価が低かったわけではないのでしょうが、うなぎ上りに高まっていく欧米での評価と比べると相対的には低く(作品自体の評価が低いというよりは、認知自体が低いと思われます)、そのせいかどうかはわかりませんが、残念ながら多くのファンが望んでいた再来日公演は今日まで実現していませんでした。

それがついにやっと14年ぶり再来日公演が決まりました! 2013年1月11日(金)、12日(土)にチッタで開催予定の「ヨーロピアン・ロック・フェス 2013」のヘッドライナーとして両日とも出演とのこと。今年6月に出た新作中心でしょうが、かなり多作なバンドですし、カイパの曲も遣るようなのでこれから4か月かけてじっくり予習したいと思います。アネクドーテンやムーン・サファリもそれぞれ90年代、00年代を代表するバンドだけに見逃せないです。

◇THE FLOWER KINGS

 2013年1月11日(金) OPEN 18:00 / START 19:00 前売り\9500
  ・アネクドーテン (Anekdoten)
  ・フラワー・キングス (The Flower Kings)
 2013年1月12日(土) OPEN 16:00 / START 17:00 前売り\9500
  ・ムーン・サファリ (Moon Safari)
  ・トレッティオアリガ・クリゲット (Trettioariga Kriget)
  ・フラワー・キングス (The Flower Kings)

◇2008年のアネクドーテン日本公演の感想
アネクドテン日本公演@初台ドアーズ|PROGRESSIVE ROCK ADDICT(2008/1/14)


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