チリのプログレバンド、エントランス(Entrance)のライヴアルバム「ODISEA」。エントランスは「EN LA TIERRA」(2ndかな?)がテクニカルなシンフォニックロックで結構気に入っておりましたが、1枚のCDに76分めいっぱい収録で白熱のライヴが楽しめます。ボーカルが入るとどこかほのぼのした感じのするところがいかにも南米のプログレって感じですが、インストパートのキーボードなどなかなか激しく、聞き応えあります。
MUSEAのオンラインショップでは以下のように紹介されております。
----エントランスは1997年、キーボーディストJAIME ROSASを中心に結成され、1998年にデビュー作「ENTRANCE」、2002年に2nd「EN LA TIERRA」をリリース。このライヴアルバムは2003年のメキシコBajaProg festival でのライヴを収録したもの。----
なお、JAIME ROSASはJRC(JAIME ROSAS CUARTETO)での活動のほかソロアルバムも何枚か出してます。