PROGRESSIVE ROCK ADDICT

英伊のみならず西北東欧・南北中米・アジア各国のプログレを愛聴。日本のも好き。目白や新宿、吉祥寺、川崎、関内にしばしば出没。 昔の音楽雑誌集めも。CITY POPやアイドルもよく聴いてます。音楽のことはよくわからないので、名盤とか名演とか言ってる場合、単に好きってことです。twitter: @ProgRockAddict

テラ・ローザが一夜限りで復活したそうです

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テラ・ローザ一夜限りで復活。今宵1月5日、大阪ミューズホールでテラ・ローザ(TERRA ROSA)の一夜限りの復活ライヴ「TERRA ROSA ONE-NIGHT CLASSDAY」が開催されたようです。大阪まで行くの面倒くさいなあと結局後ろ髪引かれつつも断念したライヴですが、行っておけば良かったと後悔しております。

テラ・ローザというと、私にとってはデッド・エンド、サブラベルズと並んで日本のヘヴィメタル/ハードロックバンドとしてはもっとも好きなバンドであります。リーダーが岡垣正志であることからもわかるとおり、キーボードがフィーチャーされた希少なハードロックバンドでもあり、キャッチーなメロディと紅一点赤尾和重のパワフルなボーカルも魅力のひとつでした。他にも、スターレスの堀江睦男やその後デッド・エンドで活躍する足立祐二らが在籍していました。とくに87年にマンドレイク・ルートからリリースされた1st「The Endless Basis」が素晴らしく、その後メジャーから2枚のスタジオアルバムを出してますが、1stを凌駕するものではなかったように思います。実はこの1st、今CDで入手できるものは、メジャーデビュー後に多くのトラックを再録したもの。私が最初に聴いたのはLPなんですが、LPは手放してしまったので聴き比べができないのは残念ではあります。

私は89年3月に渋谷エッグマンで行われたライヴ(永井博子=大木理紗がゲストだった)を見たきりですが、今夜のライヴは、いったいどんな感じだったのでしょうか?