PROGRESSIVE ROCK ADDICT

英伊のみならず西北東欧・南北中米・アジア各国のプログレを愛聴。日本のも好き。目白や新宿、吉祥寺、川崎、関内にしばしば出没。 昔の音楽雑誌集めも。CITY POPやアイドルもよく聴いてます。音楽のことはよくわからないので、名盤とか名演とか言ってる場合、単に好きってことです。twitter: @ProgRockAddict

ルネッサンスのミッシングリンクライブ映像!!

ルネッサンスと言えば普通はアニー・ハスラムがボーカルの時代を思い起こすでしょうし、ジェーン・レルフがボーカルのオリジナル・ルネッサンスが好きと言うのは少数派でしょうが、オリジナルルネッサンスが解散状態になったあと、アニー・ハスラムを迎えての事実上全く別物のバンドがデビューする前に、ビンキー・カロン(Binky Cullom)という人がボーカルだった時代があります。アルバムでは1st「Renaissance」、2nd「Illusion」がジェーン・レルフ、3rd「Prologue」がアニー・ハスラムがボーカルで、ビンキー・カロンのボーカル時代はスタジオ作品もなく、いわばミッシングリンクとなっていたわけですが(ですよね?)、なんとその時代の映像がYOUTUBEにありました!ジム・マッカーティが公開しているもののようで、1970年12月のライブ映像だそうです。まあ画質も音質も良くはありませんし、アニー・ハスラムとジェーン・レルフという個性的かつ魅力的なボーカリスト両者とは比べるべくもありませんが、貴重映像であることは間違いありません。

ジェーン・レルフのライブ音源は「OFF SHOOTS」収録のものくらいしか知りませんが、映像も含めて見てみたいものです。

メンバー
テリー・クロウ(Terry Crowe,Vo)
ビンキー・カロン(Binky Cullom,Vo)
マイク・ダンフォード(Mike Dunford,G))
ジョン・タウト(John Tout,Kb)
テリー・スレイド(Terry Slade,Dr)
ニール・コーナー(Neil Korner,B)

しかし、Wikipediaのルネッサンスの項目を見ると、第2期-6(1971年)にはジョン・ウェットンがベースで参加しているようですね。初めて知りました。