サグラドのマルカス・ヴィアナがプロデュースも手がけたというパウラ・フェルナンデス(PAULA FERNANDES)のデビュー作「Cancoes Do Vento Sol」は、マルカス・ヴィアナ以外にもサグラドのメンバーが参加した女性ボーカルの佳作。ただ、曲(というかアレンジかもしれないが)がカントリー調で、そこらへんがプログレファンとしては今一歩な感じがしなくもない。透明感ある声がけっこう好みなので、ちょっと残念というとい言いすぎだけれど。
しかしマルカス・ヴィアナのヴァイオリン入りカントリー音楽っていうだけで、なんかすごい。次回作以降に期待したいです。