ページェント「螺鈿幻想」。はじめて聞いてからもう4年以上たつが、今だに繰り返し聴いている愛聴盤だ。日本には数多いジェネシスタイプのバンドの中でも、単なる模倣に終わる事なく、日本独自のアイデンティティをもったバンドだ。永井、中嶋、宮武と3人のスタープレーヤーを擁して発表された本1stアルバムは完ぺきなまでの構成力と深い叙情性に満ちており、聴く者を圧倒する。"指よりも足の方がよく動く"とまで言われた、エフェクターを多用した中嶋のギターに印象的な宮武のフルートが絡む。永井のキーボードも巧みで、さらに彼女の天才的ともいえるヴォーカルがアルバムを演出している。曲調のめまぐるしくかわる6曲それぞれが聴く者の耳に深く刻み込まれるのである。
中嶋一晃率いるページェントのカバーバンドGo To Hong Kongを聴いてましたが、やはりいいバンドですね、ページェント。
ページェントセルフカバー、ゴートゥーホンコンDVD|PROGRESSIVE ROCK ADDICT(2009/7/12)
浪漫座別館@秋葉原dress TOKYO |PROGRESSIVE ROCK ADDICT(2006/8/7)
ページェント「仮面の笑顔+4Tracks」|PROGRESSIVE ROCK ADDICT(2006/6/5)
ページェントライヴDVD「Chronicle 1986」「Chronicle 1988」|PROGRESSIVE ROCK ADDICT(2006/5/31)
スケールアップしたページェント2nd「夢の報酬」も忘れられない名作 |PROGRESSIVE ROCK ADDICT(2006/2/6)
浪漫座別館の1st「東方大ロマンス」 |PROGRESSIVE ROCK ADDICT(2006/1/5)
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