12月10日秋葉原dressにて、難波弘之率いるセンス・オヴ・ワンダー(Sense of Wonder)の、東京では今年3回目のライブ。何年もライブがない年が続いた時期もあるだけに、年3回もチャンスがあるなんてなかなか幸せな気分ではあります(もっとも7月の初台doorsは行けなかったので、私自身は2回目)。来年も、難波弘之デビュー30周年、Sense of Wonderデビュー25周年ということで、2001年ほどではないにせよ、記念的な活動を行うとの発言も聞けましたので、これからも期待したいところです。
曲目は、このあたりを見ていただくとして(今回のツアーでは神戸、京都、名古屋と内容が違っていたそうですが、東京は京都と同じだそうですので)、円熟のきわみと言うか、長めトークの緩さと演奏の緊張感のアンバランスが絶妙な、よいステージでした。
<トークの内容の一部>
ベースの松本慎二は城好きだった。語る語る。松山城の天守閣に上って天下取りの夢を見る。一日かけて大阪城の石垣を見る。ドラムのそうる透はアルフィーのツアーでアンコール15曲で死にそうになった。
ベースの松本慎二は城好きだった。語る語る。松山城の天守閣に上って天下取りの夢を見る。一日かけて大阪城の石垣を見る。ドラムのそうる透はアルフィーのツアーでアンコール15曲で死にそうになった。