チャーリー・ガルシア(Charly Garcia)関連としては、スィ・ヘネリス以外にも、Porsuigieco、ラ・マキナ(LA MAQUINA)、ラ・ビブリア(LA BIBLIA)、アウカン(AUCAN)などありますが、個人的にはセル・ヒラン(SERU GIRAN)がいちばん好きかも。
とくに1stアルバムはイタリアの歌物プログレに近い佳作。もっともイタリアの歌物といってもイ・プー(I POOH)とかではなく雰囲気的にはマクソフォーネ(Maxophone)なんかに近い感じでしょうか。スペイン語圏なんですがイタリアに近い感じってのはなんなんでしょうかね(私だけかも)。
アコースティック楽器とチャーリー・ガルシアのノスタルジックな味わいのキーボードとボーカルがいい味を出していて、ほんわかした気分になります。これまたアルゼンチンのプログレの代表的作品でしょう。