PROGRESSIVE ROCK ADDICT

英伊のみならず西北東欧・南北中米・アジア各国のプログレを愛聴。日本のも好き。目白や新宿、吉祥寺、川崎、関内にしばしば出没。 昔の音楽雑誌集めも。CITY POPやアイドルもよく聴いてます。音楽のことはよくわからないので、名盤とか名演とか言ってる場合、単に好きってことです。twitter: @ProgRockAddict

ストリングスが光るハンター・マスケット1st再発

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ハンター・マスケット(HUNTER MUSKETT)の1st「EVERY TIME YOU MOVE」が再発されました。CD、LPでの同時発売という懲りようで、発売元のlilithはなんとロシアのレーベル。最近マニア作の再発を次々行っているもよう。

このアルバムの良さは、私はストリングスだと思います。とくにタイトル曲となっている1曲目「EVERY TIME YOU MOVE」の美しさ。その他の曲でも、朴訥ながらも心温まるフォークサウンドを引き立て余りあるロマンティックなストリングスアレンジが光っていると思います。アレンジはラー・バンド(RAH BAND)のリチャード・ヒューソン(Richard Hewson)というBEATLES「LONG AND WINDING ROAD」、TAHITI 80「WALLPAPER FOR THE SOUL」なんかをてがけたこれまた一部では有名な人のよう。

ハンター・マスケットは、2nd「HUNTER MUSKETT」がキース・レルフのプロデュース作としての最高作とされており、個人的にはキース・レルフが好きなので2ndも聴いてみたいです。

というわけで、早速ラー・バンドのベスト盤とハンター・マスケットの2ndをネットで注文しました。